2021/05/09

今杉並区では中古の住宅を買ってリフォームする人が増えています。新築を探すのではなく、リフォームした上で住むことを前提にして中古の一戸建てを購入するわけです。中古住宅を買うメリットはたくさんあります。まずは価格が安いことです。
杉並区で一戸建て住宅を建てたいとなりますとかなりの金額になると予想されますが、もし中古住宅を買うとしますと、同じ面積や間取りで新築よりも何割も低い価格で手に入れられます。また物件数が多くあるのも長所です。杉並区で新築をと思ってもちょうど日程が合って今購入できる物件はごく少数に限られますので、価格の選択肢がないか、あるいは他区に範囲を広げて探すしかありません。しかし中古ならそれよりも数が多いですので、より多くの候補の中から選ぶことができます。
でも中古であれば新築の注文住宅のように自分の希望の外観や内装なわけではないと思われがちですが、そうでもありません。外壁も内装もどちらもそっくりリフォームしてしまえばよいわけです。大きくリフォームすれば結局費用が高くなってしまうと感じますが、そもそも新築で買うよりぐっと安く購入できていますので、内装などをそっくり替えてしまってもよほど得になります。一戸建てを購入してまだ入居する前にリフォームしておきたいのが水まわりです。
いったん引っ越してきて生活が始まりますと、水まわりを全面的に直すのは大変になります。その中でも最も製品が大きいのがキッチンですが、コンロのそばの壁面にパネルを付けておくのが今杉並区でも多い形です。給湯器はキッチンなどにも広く使うものですが、多いのはやはりお風呂のお湯になります。なので浴槽と給湯器を一緒に換えておくのが得策です。
また最近では洗面用の化粧台を大きめのものにして洗面だけでなく洗髪もできるようにしたり、トイレの便座に暖房を付けたりするのも希望が多くなっています。